ここでは東国原英夫の鑑定の様子です。

スタジオからの質問。
東国原「宮崎県知事をやらせていただいていたんですけれども、その時に、僕は知らない遠い親せきの方が資産家だったらしいんです。
その方が『財産分与で東国原さんに財産を全部差し上げたい』という丁重なお手紙がきました。
『親兄弟と揉めていて資産の骨肉お争いになっている。
そういう親せきを見たくないので、資産を受け取ってください』っていう手紙でした。
これは資産は受け取ってもいいものかどうか?」
木村「大変難しい回答だと思います。全部差し上げたいという方の心の間違いがあるんじゃないかと。
自分がいただいたものを兄弟に分けずに(東国原に)あげる。
兄弟をないがしろにする。
じゃあ親は何と思うの?果たしてそのあと、子孫代々まで恨みつらみが残っていく可能性もありえます。」
徳光「東国原さんは受け取っていないんですね。」
東国原「はい。」
徳光「その方向性でよろしいんですね。」
木村「はい。」
番組が進行して再びスタジオからの質問。
東国原「かとうかずこさんという女優さんと結婚していたんですけど、ある事情で別れたんです。
その後、私は復縁したいとずっと思っていて『復縁したい』とテレビでずっと言っていたんですね。
どうですかね。」
木村「意外とズルさがない方ですね。
別れたという奥さんは。さばさばした方。
元奥さんも腹には全く復縁しないという気持ちではないんですけれども、まだこのままこうして行くつもりじゃないですか?別々に暮らすと思います。」
東国原「(復縁)できないということですね。」
木村「当面できません。子どもさんはお二人ですか?
この方が意外とあなたの方の味方はしていてくれるようです。」
東国原「別れて、名字をどっちにするかっていう話だった。
彼女は今、大学生ですけど、東国原の名前で学校に行っています。」
木村「しっかりしたものを考えてて、父親をも母親をも見ています。」