ここでは松居一代の鑑定の様子です。
パート2からの続きです♪
〜夫婦関係を良好に保っていくためにはきめつけすぎる会話に気をつけることが大事だと木村はアドバイス。さらに松居の性格にも一言〜
木村「きれい好きか、汚いか、両極端なんで。
きれい好きになるととことん寝ないでも掃除するし、『まぁ、いいや』となるといい加減になっちゃう。
自分の感情をどこまでもこれでいいというくらい。みんなが寝ててもやっちゃうから。それも偏るんで。」
松居一代「はい。そうでした。」
木村「そういうことあったんですね?」
松居一代「はい。ずっとそうでした。
そんな風にして仕事もやってきましたし、寝ないでも何かやらないといけないと思ったら寝ないでもやってきたような毎日でした。」
木村「家の掃除でも?」
松居一代「はい。朝、毎日4時ぐらいから起きて掃除しています。」
木村「4時ごろから仕事するのも掃除するのもいいんですけれども、ご主人は落ち着かなくなってしまう。そんなことないですか?」
松居一代「そうですね。主人がちょっと寝たいときでもわたしがガタガタやってしまう時があるので。
そうだなと今思いました。
でも私は自分が掃除したいと思ったら、結構(家族の気持ちも)見えなくて掃除してしまうんです。
主人が寝ていだろうなということを置いといても。」
木村「今、あなたが言った言葉。自分が掃除したいと思うっていう感情論ですよね。ご自分だけの。
それはやめた方がいい。
自分が掃除したくても、これを言っているんですよ。最初から。」
松居一代「すごくわかります。」
木村「ですよね。
自分のためにやるのか家族のためにやるのか。
もっと詰めれば自己満足のためにそれをやっていくのか、それとも自分の家族のためのお料理、掃除、炊事、洗濯なのか。ここですよね。」
松居一代「今、先生に色々教えていただいて『あぁ、そうだな』って納得しました。」
木村「絶えず『相手にも感情があるんだ。自分だけじゃないんだ。』っていうことをわたしもこの仕事をしてよくわかるようになったんですよ。
でもよかった。今日お話ができまして」
松居一代「わたしすごく今先生が私に言ってくださったこと、お教えいただいたこと、思い当たるところがありましたので。」
木村「もっともっと可愛がられると思う。気を遣っているもの、このご主人が。」
松居一代「そうなんです。
何かすごく素敵な(気づき)、お教えいただきました。」
木村「よかった。もともとよいものを持っていらっしゃるからね。お幸せに。」
松居一代「はい、頑張ります。」
〜松居が気づくべきこと。
良かれと思ってする行為が自己満足に過ぎないこともある〜