2013年11月04日

木村藤子が新田恵利を霊視鑑定!キセキ相談 パート2

2013年9月27日放送された『木村藤子のキセキ相談!美女たちのターニングポイントSP III 』の紹介です。

ここでは新田恵利の鑑定の様子です。

パート2です。

2つ目の相談は28年前に他界した父親のこと。

アイドルそして多忙な時期。
73歳の父親が急死する直前に思わず言ってしまった残酷な一言をいまだに公開しているという。

木村藤子「お父さんは何年生まれの方?」
新田恵利「大正元年の8月10日に。」
木村藤子「大正元年というと今何歳?」
新田恵利「17歳の時に他界(73歳)しているんです。」
木村藤子「亡くなって20数年ってこと?」

新田恵利「はい。28年ぐらい前です。私がデビューした年だったんですけれども、もともと肝硬変を患っていたんですが、急死だったんですね。
朝、学校に行く前も生きていたし、学校を終わって仕事に行く前も生きていた。
でもお仕事終わって帰ったらもう亡くなっていたんですね。思春期ってこともあってすごいひどいことを言ったんですね。一言、2言。
それで仕事終わって帰ってきたら父が亡くなっていたんで。
父に投げた言葉がとっても後悔していまして、それを謝りたい気持ちと私の人生も父が生きていたより死んでからのほうが長いんですけど。
今になって思春期で父と離れていた時に他界したからかもしれないんですけど、今すごく父親が恋しくて、『父の言葉が聞けたらな』って。」

木村藤子「お宅のお父様得方は真面目なんですが、ちょっと頑固。『真面目なんですが』じゃなく真面目で頑固で正直者です。責任感の強い方です。
このころはあなたのヘアは?短かったの?」
新田恵利「はい。」

木村藤子「おかっぱじゃないけども。」
新田恵利「はい。」

木村藤子「短い頭でこうして見ている姿がみえるから。
あなたが17歳で父親が亡くなったという表現をしていますが、その前から少し反発的な(姿が)少しみえるんです。」

新田恵利「ちょうど中学ぐらいの時に父がもう年齢的にも体を壊していて働けなくなって。
働けない父のことが子供だったんで、嫌いだったんですよね。
どこのお父さんもまわりのお父さんも働いているんで。」

木村藤子「あなたは病気の父親が嫌いだとは思わなかったはず。正直な温かいものがあるあなただから。」

新田恵利「私が父に言った最後の言葉が『くたばれ くそじじい!』って言ったんですね。」
木村藤子「大丈夫。お父さんは寛大に見てくれている。
(あなたが暴言吐いたのは)初めてじゃないので。もうずっとそういう言葉が。
17、18歳のまだ高校生の子が中学時代から平気で言ってきているんで。
父親としてそれでも可愛かったから。
自分の命(が短い)、肝硬変を知っていたんで、だから知っていてそれでもあなたを案じながら、大切に思っていたので反抗期という程度に思っていたでしょう。
大丈夫。人は愛情と理解力。
これがあれば大抵のことは許せる。
このお父様という方はそういう(寛大な)性格なんですよ。
ですからあなたの若い時のそういうお気持ち。
可愛くて可愛くて、見守っている姿がみえる。」

父親は新田を理解し、大きな愛情で見守っていたと木村。


数日後、新田恵利はお父さんのお墓参りに行き、心からの謝罪をしたのでした。

今、新田恵利は父親に何を思うのか。

新田恵利「若い時は父が56歳で私を作ったっていうのもちょっと恥ずかしかったし、そういう父親の話っていうのはお話をしているとどうしても同年代の子とのギャップが出てきちゃうんで、、あまりしなかったんですけども、木村先生の話とかも聞いたり、じぶんがおとなになっていく過程で、これからは父の昔話を自慢したいなって。『うちの父はこうだったんだ』って自慢したいなって思うようになりました。」



posted by ちこ at 19:52| Comment(0) | 新田恵利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年10月30日

木村藤子が新田恵利を霊視鑑定!キセキ相談 パート1

2013年9月27日放送された『木村藤子のキセキ相談!美女たちのターニングポイントSP III 』の紹介です。

ここでは新田恵利の鑑定の様子です。

パート1です。



タレント新田恵利。
元祖国民的アイドルグループのおニャン子クラブの元メンバー。
デビュー曲「セーラー服を脱がさないで」ではフロントメンバーとして大活躍。
さらにソロデビュー曲「冬のオペラグラス」は30万枚以上のセールスを記録。
おニャンコクラブの顔として人気を不動のものとした。

相談内容はお墓のこと、父親のこと。

1つ目はお墓のこと。なぜか死んだあとお墓に入りたくないという新田。

新田恵利「お墓のことなんですけども、結婚した当初から、もう17年目ぐらいなんですけども、主人と話すときの将来の話ってなぜか老後の話が多くて、その時にわたしは『お墓に入りたくない。』って。
それは『嫁いだ先のお墓に入りたくない。』という意味ではなくてお墓っていうものに入りたくなくって、なぜか桜の木の下に眠りたいっていうのが漠然とあって。」

木村藤子「あなた子どもさんは?」
新田恵利「いないです。」

木村藤子「じゃあご主人は、もしあなたが先に亡くなったり、あなたのご主人が先に亡くなった場合、『情』、人間の心の『情』が残りますよね。」
新田恵利「はい。」

木村藤子「その時のことをあなたは考えてくれたことがあります?」
新田恵利「う〜ん。」

木村藤子「そこなんです。」

『情』、それは残された家族が亡き人を思いやる気持ちだと木村。

木村藤子「お宅のご主人はそれを考える方なんです。
でもあなたはどっちかというとそこを安易に自分だけ良ければと考えてしまう。
樹木葬でよい場合とかそれを望む方とかはいっぱいいる。
そういう業者さんとかいるわけですから、自分の考えを強調することは控えないといけない立場にはあると思います。
ただ、私はあなたにお話ししたいのは、あなた一人じゃないということ。
自分だけですべて終わるんならいいんです。
ご主人のこと、あなたの家族のこと親兄弟のこともあるわけです。その人の気持ちを考えた場合、残してやらないといけないこともあります。
そこが、その(相手を思いやる)愛情。
だからお墓があると1年に1回、2回、3回、お墓参りとかそういうことがあるので。
ですから慌てずにゆっくりまだまだ考えてあなたも温かいもの(心)がありますから『2人一緒に永代供養してもらおう』とかまだまだ未来のこと。
これから考えていける方だと思うんです。」

新田恵利「はい、わかりました。」

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悩み
お墓のこと

答え
自分のことだけでなく
残された人の気持ち『情』を考えて
決めるべき
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posted by ちこ at 11:43| Comment(0) | 新田恵利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする